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中古の輸入車を購入するときに気をつけておきたいポイント

2021. 04. 25 NEW!

車好きなら輸入車や外車に一度は憧れるものです。新車では輸入車は数千万円するものもあり、なかなか手が出せないという方も多いと思います。「ーーそんな外車も中古ならなんとか手が届くかもしれない…。」と考えている方も多いでしょう。しかし、やはり中古の輸入車を購入すると、デメリットも出てきます。

今回は、そんな中古の輸入車を購入するときに気をつけておきたいポイントについてご紹介してきたいと思います。

修理歴

修理歴は、車体フレームの内側に損傷があり、修理をしたことがある車につくものです。修理歴のある車は、車の外装だけでなく、基幹部分にまで損傷が及んだということで、まず事故車であると考えて間違いはないでしょう。

一度事故によって損傷した車は完璧に修理することは難しく、事故歴のない車とくらべて故障が早い傾向にあります。修理歴のある車は金額も非常に安価で、「掘り出し物に出会えた」と錯覚してしまいますが、故障のリスクが非常に高いため、オススメできません。

走行距離

次に気をつけておきたいのは走行距離です。車の寿命は走行距離でいうと、10万km~15万kmと言われることが一般的です。このため、10万km近い走行距離の車は「もうまもなく故障する車」と考えておくと良いでしょう。

一度故障してしまうと、日本車のようにパーツを取り寄せて修理するにも高額な費用が必要になってしまいます。繰り返し修理するにしても、維持費が嵩んで後悔するというケースも少なくはありません。

せっかく気に入って購入した車でも、長く乗れないと意味がありませんから、せいぜい7万km以内の走行距離の車を選ぶようにしておきましょう。

年式

経過年数もやはり車の故障の大きな要因になるものです。

また、輸入車の場合は製造年=年式であるとは限りません。年式は、日本国内で初めて登録された年を表すものなのです。このため、海外である程度乗られてから日本国内で登録された車は年式が浅いこともあります。

一般的に日本国内では平均して1年で1万km程度走行する車が多いので、走行距離と照らし合わせて不自然に走行距離が長かったり短かったりしないかを注意して見ると良いでしょう。

メーカー

メルセデス・ベンツやBMWのような有名メーカーは魅力的です。こういったメーカーはある程度信用力もありますが、中にはエンジンの性能や耐久性に問題を抱える車種もあることは理解しておきましょう。

日本車は非常に耐久性に優れていると世界的にも評価されており、日本車と同じような見方で購入すると後悔する可能性があるからです。海外メーカーの中でも、コスパが良く、耐久性や安全性でも評価の高いVOLVOのようなメーカーの車を選んでみるというのも一つの手です。

保証期間

輸入車の最大のネックは、故障時の修理費の高さです。パーツを取り寄せたりすることで、高額な費用がかかってしまうため、販売店の保証期間についても注意して見ておきましょう。商談時に保証サービスがあるなら保険だと思って積極的に加入しておき、万が一故障したときのために備えておくことが大事です。

最低限の状態

エンジンの状態など、細かな車の状態は素人には判断が難しい部分もあるでしょう。しかし、輸入車は故障時のリスクが非常に大きいです。それなりに自分でも勉強して車の状態の良し悪しを見極める努力を行う必要があります。

例えば、以下のようなポイントについて確認しておきましょう。

  • 走行時に異音がないか
  • ブレーキのかかり方に違和感がないか
  • オイル漏れがないか
  • タイヤの溝の深さ
  • タイヤに細かなひび割れがないか

上記になにかしらの問題がある場合は、お手軽価格であっても注意したほうが良いでしょう。

まとめ

今回は、輸入車や外車を購入するときに注意しておきたいポイントについてご紹介してきました。輸入車は故障時に高額な費用が発生することになりますから、日本車以上に細かな点をチェックして購入することをおすすめします。

また、故障リスクの高い中古車ですから、販売店に保証サービスがあるなら積極的に利用して、将来のリスクに備えておくことをおすすめします。